【Tips④】耳コピに欠かせない考え方

こんにちは!

 

あなたの耳コピの調子はどうですか?

うまく進んでいますか?

 

この記事を読むと、

 

・自分の耳コピに足りていないもの

・どんなことに取り組めば上達するか

 

を知ることができます。

 

 

逆にこの記事を読まないでいると、

 

・いつまでたっても現状維持

・新しい曲が耳コピできなくて挫折する

 

など耳コピすることが辛くなってしまう可能性があります。

 

 

この記事では耳コピに必要なものについて紹介していきます。

 

あなたの現状打破のきっかけになりますように。

 

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耳コピに必要なもの

 

私は、耳コピには

 

・音

・身体

・知識

 

の3つが必要だと考えています。

上に行くほど重要度が高くなります。

 

それぞれについて説明していきますね。

 

 

音とは「音の脳内データベース」のことです。

 

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自分が知っている曲、聞いたことのある曲、

歌える曲などです。

 

自分の脳内データベースにある曲のジャンルが少ないと、

今までと全く違うジャンルの曲には対応しづらくなってしまいます。

 

英語で自分の話せるレベルの英語しか

聞き取れないのと同様に、

 

 

耳コピも自分の中にある

歌ったり楽器で弾いたりして

取り出せるレベルの曲しかコピーできません。

 

そのため、自分の知っているジャンルの曲を増やすことと

自分の体で実際弾いてみるという体験が重要です。

 

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身体とは、上にも書いてある通り

 

自分の耳を使って音を探す経験や

自分の手で音を鳴らす経験のことです。

 

耳コピを続けていると、

 

「次の音は隣の音だからこうしてああして…」

 

などと考えるよりも先に、

手癖のような感じで自然に手で音程を図れるようになります。

 

通学通勤中や空き時間に、

まじめに曲を聞いて

高さを推測しているのに、

なかなか音探しが進まない方は

 

ぜひ、耳コピ以外でも曲を弾いたりして

自分の演奏経験を上げるとよりスムーズにいくかもしれません。

 

 

 

 

自分にはある程度演奏経験もあり、

曲のジャンルも幅広く聞けているけど、

 

 

なんだか自分の耳コピ演奏には飽きてしまった方。

 

そんな方は、知識をつけて

新たなアレンジ方法を試してみましょう。

 

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知識とは楽典の知識の他、

和声法やその他の奏法のことです。

 

例えば他の楽器の奏法を学び、

ピアノの演奏に取り入れることで

 

今までとは違った雰囲気の演奏が楽しめるようになるでしょう。

 

 

このタイプはなまじ経験があるため、

肉体的音楽から離れるのが面倒くさいと

感じる方も多いと思います。

 

しかし、

自分の好きな曲を分析して

その要素を取り込むことで

 

さらなるレベルアップが見込めます。

 

 

いかがでしたか?

 

この記事から自分にできそうなことが見つかると幸いです。